*09:54JST 概況からBRICsを知ろう インド株式市場は小幅続落、原油高や米追加関税などを警戒
【ブラジル】ボベスパ指数 176723.636 -0.46%
23日のブラジル株式市場は反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.46%(823.94ポイント)安の176,723.63で引けた。日中の取引レンジは176293.00-177896.00となった。
朝方は買い戻しが先行する場面もあったが、その後は売りが優勢となった。米国市場で人工知能(AI)投資への懸念が再燃し、ナスダックが2%超下落したことに加え、中東情勢の緊迫化を背景とした原油高やインフレ懸念が相場の重しとなった。半面、原油価格の上昇を受け、ペトロブラスなどエネルギー関連株には買いが入った。
【ロシア】MOEXロシア指数 2144.91 +0.41%
23日のロシア株式市場は4日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.41%(8.86ポイント)高の2,144.97となった。日中の取引レンジは2,100.34-2,160.70となった。
前半はマイナス圏で推移する場面もあったが、終盤は再び買い戻された。原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり。また、経済指標の改善も引き続き支援材料となった。半面、指数の上値は重い。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まったほか、中東情勢の緊迫化がマイナス材料となった。
【インド】SENSEX指数 76391.39 -0.47%
23日のインド株式市場は小幅続落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.47%(363.66ポイント)安の76391.39、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.53%(126.65ポイント)安の23869.60で取引終了した。
安く寄り付いた後は終始マイナス圏で推移し、終盤にかけても軟調な値動きが続いた。原油高や中東情勢の緊迫化に加え、米国によるインド製ジェネリック薬品への追加関税導入を巡る不透明感が重しとなり、売りが優勢となった。
【中国】上海総合指数 3876.78 +0.25%
23日の中国本土市場は4日続伸。主要指標の上海総合指数が前日比9.74ポイント(0.25%)高の3876.78ポイントで引けた。
市場支援策への期待を背景に底堅い展開となった。政府系投資ファンドによる株式買い支えや国有企業の自社株買い、保険会社の投資比率引き上げを巡る動きが相場を支えた。また、来週予定される中国共産党中央政治局会議での政策対応にも関心が集まった。一方、中東情勢の緊迫化を背景とする原油高やインフレ警戒が重しとなり、半導体株を中心に戻り待ちの売りもみられた。市場では支援策への思惑が相場を下支えする一方、材料を見極める姿勢も強く、指数は上昇しながらも伸び悩む展開となった。
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