*09:56JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は反発、原油安で資源株に売り
【ブラジル】ボベスパ指数 175334.45 +0.74%
27日のブラジル株式市場は反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.74%(1292.50ポイント)高の175334.45で引けた。日中の取引レンジは174048.00-175555.00となった。
高く寄り付いた後上げ幅を拡大させた。米国株市場でダウ平均が上昇したことが買い安心感につながったほか、中東情勢の緊張緩和期待を背景とした原油価格の下落も市場で意識された。半面、原油安を受けて石油関連株には売りが広がり、指数の上値を抑えた。
【ロシア】MOEXロシア指数 2212.81 +2.18%
27日のロシア株式市場は6日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比2.18%(47.27ポイント)高の2,212.81となった。日中の取引レンジは2,154.25-2,224.25となった。
売りが先行した後は買い戻され、引けまで高値圏でもみ合った。予想外の利下げが引き続き好感され、買いは優勢。また、中東情勢がやや緩和されていることも支援材料となった。半面、原油価格の下落が資源セクターの売り手掛かりとなった。
【インド】SENSEX指数 76835.78 +1.02%
27日のインド株式市場は6日ぶりに反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比1.02%(776.01ポイント)高の76835.78、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.96%(228.50ポイント)高の23995.95で取引終了した。
高く寄り付いた後は上げ幅を拡大させて終了した。政府が中東情勢の影響に対応できる財政余力を有し、現時点で予算見直しは不要との認識を示したことが指数をサポート。外貨準備高の増加も金融市場の安定材料となった。
【中国】上海総合指数 3858.25 +1.15%
27日の中国本土市場は反発。主要指標の上海総合指数が前営業日比44.05ポイント(1.15%)高の3858.25ポイントで引けた。
政策期待の再燃や地政学リスクの後退を背景に買いが優勢となり、朝方の軟調な展開から切り返して取引を終えた。寄り付き直後に公表された6月の工業企業利益総額は伸び率が鈍化し、中国景気への警戒感から一時は弱含む場面もみられた。一方で、政治局会議を控えた下半期の経済・金融政策への思惑に加え、原油相場の下落を受けた投資家のリスク回避姿勢の後退が相場を支えた。半導体や電子部品などが物色される一方、石油や保険は軟調となったものの、市場全体では政策関連への期待が相場を下支えする展開となった。
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