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【注目トピックス 日本株】トーカイ— 1Qは増収増益、通期予想に対しては想定以上の順調なスタート

*09:38JST トーカイ--- 1Qは増収増益、通期予想に対しては想定以上の順調なスタート
トーカイ<9729>は7日、2027年3月期第1四半期(26年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.6%増の405.82億円、営業利益が同11.5%増の20.72億円、経常利益が同10.1%増の22.44億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同7.2%増の14.38億円となった。

健康生活サービスの売上高は前年同四半期比4.6%増の211.87億円、営業利益は同11.2%増の20.43億円となった。病院関連事業の「入院・入居セット」をはじめとするレンタル売上およびシルバー事業の介護用品レンタル売上が好調に推移したほか、寝具・リネンサプライ事業においてもレンタル売上が引き続き伸長した。加えて、日晴リネンサプライを当期より連結対象としたこと等により、同セグメントは前年同四半期比増収となった。利益面は、増収効果に加え、シルバー事業におけるレンタル資材の回転率向上、給食事業の収益改善等により、前年同四半期比増益となった。

調剤サービスの売上高は前年同四半期比3.3%増の156.78億円、営業利益は同13.4%減の2.99億円となった。M&Aにより1店舗を取得し、162店舗となった調剤薬局事業において、長期処方や高額医薬品処方の増加等により処方箋単価が上昇したことから、同セグメントは前年同四半期比増収となった。利益面は、服薬指導・服薬フォローアップ等対人業務の充実や医療DXへの対応による技術料収入の増加があったものの、薬価改定の影響およびM&Aに係る一時的な費用の発生等により、前年同四半期比減益となった。

環境サービスの売上高は前年同四半期比0.4%減の36.84億円、営業利益は同35.6%増の4.21億円となった。ビル清掃管理事業における病院清掃売上、リースキン事業におけるトイレ周り商品の売上が堅調に推移した一方、出力制御や日射量の減少等により発電量が低下したことから太陽光事業が減収となり、同セグメントの売上高は前年同四半期をわずかに下回った。利益面は、太陽光事業の減収影響があったものの、リースキン事業におけるレンタル資材費の減少、ビル清掃管理事業における前期の新規受託に係る初期費用の剥落等により、前年同四半期比増益となった。

2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.6%増の1,654.00億円、営業利益が同4.2%減の89.85億円、経常利益が同6.5%減の94.37億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.8%増の61.17億円とする期初計画を据え置いている。
ただ、第1四半期の進捗としては、利益面は過去5年間の平均進捗率を上回るペースで推移しており、想定以上の順調なスタートとなっているようだ。調剤サービスにおける処方箋単価が計画値を上回って推移していることや、7月末に完全子会社化したQLCプロデュース株式会社の業績が第3四半期以降に寄与することなど、今後の上振れ要素も想定される。

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