*08:40JST 今日の為替市場ポイント:28日のジャクソンホール会議でのウォーシュFRB議長講演が焦点
24日のニューヨーク外為市場でドル・円は158円90銭へ弱含んだのち、159円20銭まで上昇し、引けた。米7月シカゴ連銀全米活動指数がマイナス圏に落ち込みドルは弱含んだのち、ベッセント米財務長官が記者会見で新たな対イラン経済制裁措置を発表、協力する諸国に対し、ドルシステムへのアクセスを遮断すると発表。米イラン紛争長期化によるインフレ懸念が根強く、ジャクソンホールでの連邦準備制度理事会(FRB)のウォーシュ議長の講演待ちで、ドル買いが優勢となったと見られる。
本日8月25日の米ドル・円は方向感に乏しい展開か。前週は米財務省による長期国債買い戻しオペ拡大を受けて米長期金利が急低下し、ドル円も急落する場面があったが、その後は金利が戻す一方でドルの戻りは鈍く、金利とドルの連動性のねじれも意識されている。今週は26日の米7月PCEや28日のジャクソンホール会議でのウォーシュFRB議長講演が焦点となり、それまでは様子見ムードから方向感の出にくい相場が続きそうだ。1ドル=160円が財務省の防衛ラインとして意識される水準に近づけば、為替介入への警戒からドルの上値は重くなりやすい。
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