*09:06JST ミライアル株式会社:2027年1月期第2四半期決算説明会文字起こし(6)
ミライアル<4238>
■ミライアル 兵部様
最後は、M&Aにより今年取り込みました社会インフラ事業、もう少し具体的には造船・海事産業向けの製品群でございます。特に、法定備品と呼ばれる、すなわち一定の船舶には必ず装備しなければならない設備である「磁気コンパス」について、高いシェアを獲得している事業でございます。その他、エンジンの遠隔操作盤や各種メーター等を含め、取り扱う舶用製品全般において強い需要が継続することが期待されますので、この需要に着実にお応えすると同時に、陸上分野への進出として、鉄道車両用ワイパー等、関連分野への営業強化にも取り組んでまいります。
本M&Aの成立以降、私と羽山を含むミライアルのトップマネジメントクラスが、ハンズオンでのPMIに一丸となって取り組んでおります。ミライアルとミッションをしっかり共有し、ワンチームで高みを目指せる仲間となり、結果として力強い事業ポートフォリオの柱の1つとなれるよう、布谷のメンバーとともに全力で進めてまいりたいと考えております。
それでは以降、羽山よりご説明申し上げます。
▲ミライアル 羽山様
25ページは、M&A戦略です。既存事業とのシナジー創出に加え、事業ポートフォリオ拡大による収益基盤の強化に向け、既存領域にとらわれない新たな成長領域への投資をM&Aとして積極的に推進します。半導体事業、社会インフラ事業、ライフサイエンス事業、産業機器事業を対象分野とし、独自の技術を活かした自社製品や、特定市場におけるブランド力を有しているニッチ企業を候補として想定しています。3カ年累計のM&A投資枠として、70億円を設定しています。
▲ミライアル 羽山様
26ページは、本年4月30日に実施した布谷舶用計器工業へのM&Aです。本件は、事業ポートフォリオ拡大による収益基盤の強化とリスク分散に加え、有利子負債を活用した資本効率経営を推進する戦略的投資と位置付けています。
▲ミライアル 羽山様
27ページは、M&Aを通じたさらなる価値創造の実現です。ミライアルグループが培ってきたコア技術を基盤に、多様な分野での独自技術との融合を推進することで、新たな価値を創出し、持続的な成長と豊かな社会の実現に貢献します。
▲ミライアル 羽山様
28ページは、経営基盤戦略です。持続的な事業成長を実現するため、基盤強化施策として、人的資本経営の強化、技術を核とした新規分野の開拓、生産体制の見直し、グループガバナンスの強化を推進します。
ミライアル株式会社:2027年1月期第2四半期決算説明会文字起こし(7)に続く
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