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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、米早期利上げ観測後退もドルに買戻し

*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、米早期利上げ観測後退もドルに買戻し
22日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。来週の米金融政策決定で追加利上げ観測は後退し、米金利低下ならドル売りに振れやすい。ただ、日銀の引き締め期待は弱まり、ドルは下値で買戻しが予想される。

前日は湾岸諸国の米大使館の一部職員やその家族を退去させるとの報道が材料になったが、米国政府はそれを否定すると、米金利安でドル売りに振れた。一方、来週開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げ観測は後退し、ドルは売られる場面が目立った。ユーロ・ドルは1.1240ドル台に浮上、ドル・円は158円前半で伸び悩む展開に。本日アジア市場で米長期金利が低下し、ドル売り先行。ドル・円は157円半ばに落ち込む場面があった。

この後の海外市場はドルやユーロの値動きが注目される。今晩発表の新規失業保険申請件数は弱い内容が予想され、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め姿勢を弱めるとの見方から金利安・ドル安の可能性もあろう。インフレ下の減速も意識されそうだ。ただ、フランスでの暴動で政情不安からユーロは引き続き売られやすく、ドル選好地合いが続くだろう。また、日銀は来週の金融政策決定会合で政策維持が見込まれ、日米金利差からドル・円は下げづらい値動きとみる。

【今日の欧米市場の予定】
・21:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 予想20.0万件 前回19.9万件
・23:00 米・景気先行指標総合指数(9月) 予想-0.2% 前回-0.1%
・23:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(10月) 前回-16.5

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