行き過ぎでは!?すごいエコに走る人たち
地球環境に優しいエコ生活はいいことだろうが、行き過ぎてしまうのは考えものだ。
「料理好きの友人が、以前、『えびを食べるときは、必ず殻をとっておき、洗ってから乾かして、ふりかけにしてるの』と言っていて、ゴミを出さずに再利用してることもあり『すごいね~』と感心したのですが、私の家に遊びに来たとき、そのふりかけを手土産にくれ、さすがに引いてしまいました」(60才・専業主婦)
「知人の話ですが、今年の夏はエアコンの節約のため、風呂場をリビングのように使い、ご飯やおやつ、ドリンク、スマホなども持ち込み、水風呂につかりながら、ずっと過ごしていたそうです。『エアコン代が浮いた!』と喜んでいましたが……」(43才・会社員)
「知り合いの女性は、この夏、クーラーを使わないようにあえて外出し、お店や友人の家で涼をとり、夜もクーラーなしで暑さを感じる前にサッサと就寝したそうです。今年の酷暑をよく耐えたなと感心します。また、クーラーなしで暮らしている別の知人は、あまりの暑さに耐えられなくなったとき、冷凍室から氷を出し、口に含んで全身で冷たさを感じて乗り越えたそうです』(35才・会社員)
「トイレの水を節約するため、流すのは3回に1回にしている知人がいます。トイレットペーパーも1回に使う長さは10cmまでと決めているそうです。びっくり! そんなの絶対無理!」(63才・パート)