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【若者たちを悩ませるご祝儀の負担】「お金がないから披露宴欠席」は許されないのか? 欠席の返事をしたら「散々な言われようで…」

結婚式の参加を断る人たちの事情(イメージ)

結婚式の参加を断る人たちの事情(イメージ)

 友人・知人の結婚披露宴に出席するかしないか――。基本的には案内を受け取った側の判断に委ねられるはずなのに、基本的に断ってはいけないように感じる人は少なくないだろう。ただし出席となればご祝儀以外にも服や靴にも気を遣うし、遠方なら交通費などの出費がかかる。しかもご祝儀の金額についても自分で決めるというよりは、「社会人は3万円以上」などといった“不文律”も蔓延している。

 とはいえ、出席する側にも生活がある。特に若い世代のなかには、厳しいやり繰りのなかで何とかひねり出したご祝儀に満足してもらえなかったり、「欠席」と回答して白い目で見られた経験がある人もいる。実際にそのようなことを体験した人たちに話を聞いた。

「○○ちゃんのには出席したのになぜ私の披露宴は欠席するの?」

 メーカー勤務の20代女性・Aさん。コロナ禍が明けたこともあってか、今年は周囲が結婚式ラッシュ。1年間でトータル6回披露宴に出席した。すでに来年招待されているものもあるが、「もう、お金がないから断ろうと思っている」と話す。

「1回の披露宴でご祝儀3万円、二次会8000円ぐらい。着るものは最近レンタルにしていて1回1万円ぐらい。ヘアセットが5000円で、1回出席するだけで合計6万円弱かかります。それが6回ですから、36万円!

 これまでは、断ったらダメという責任感のようなもので出席していました。ご祝儀も、出席する友人との間で『なんで3万円なんだろう?』という話が毎回出ます(笑)。ネットで検索したら披露宴に出る料理が結構する、といった話がありましたが、腑に落ちないです……」

次のページ:友人の結婚式で“ご祝儀の金額査定”にうんざり
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