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【第3回】モテたくて始めたキャバクラのボーイから店長へ! | 突然マルサがやってきた!

2016年11月7日 17:00

 2009年12月に発行された元FXトレーダー・磯貝清明氏の著書『突然マルサがやって来た!~FXで10億円稼いだ元ヒルズ族社長の絶頂と貧民転落~』(小学館)を、『マネーポストWEB』にて全文公開(全10回)。第3回は、第2章「FXと出会ってキャバクラのボーイから億万長者に華麗なる転身!」の前半です。

前回の記事はこちら⇒【第2回】夜10時過ぎに国税局へ マルサの皆さん、働き過ぎでしょ | 突然マルサがやってきた!

(ここに書かれている内容は、断り書きのない限りすべて同書発行時点のものである点をご了承ください。また、本文中に登場する人物名は、著者・磯貝氏を除いて仮名です)

 * * *

第2章 FXと出会ってキャバクラのボーイから億万長者に華麗なる転身!(前半)

■よし、オレもキャバクラのボーイになるよ!

 僕はもともと、どこにでもいるようなただのフリーターでした。そんな僕がなぜ、1億6000万円もの脱税事件を犯してしまったのか。

 そもそも、どうやってこんな税金を課されるほどの収入を得ていたのか。少しさかのぼってお話しすることにします。

 僕は埼玉県内の小さな町で、金属スクラップ業「磯貝商店」を営む家庭に生まれました。金属スクラップ業とは、アルミなど使用済みの非鉄金属を回収して販売する仕事です。

 決してスマートな仕事じゃないし、現場はまさに汚れ作業。それでも、本来不要になったものを再生して新しいビジネスに乗せていくわけで、今で言うリサイクルの走りともいえる業種です。

 社会的な意義もある立派な仕事だと思っていたし、子どものころからいずれは後を継ぐつもりでいました。地元の高校を卒業し専門学校に進学してからは、ろくに学校も行かずに家業を手伝うようになったのです。

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 でも、不満がないわけじゃありません。親父がくれるバイト料はほんのわずか。20歳前後の遊びたい盛りだった僕は、もっと金が欲しいと常々思っていました。

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