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【近くで人が倒れたら、何をすればいい?】まずは「詳しい状況の観察」、119通報、AED処置までの手順

 一時処置の手順は以下の通り。

【1】肩を叩きながら耳元で大きな声をかけ、反応を見る。反応がない場合、または判断に迷う場合は協力者を求め、119番への通報とAEDの手配を進める。

【2】心停止していないかの確認のため胸部と腹部の動きを見て、呼吸を確認する。ふだんどおりの呼吸がない場合や判断に迷う場合は、心臓マッサージを。

【3】上向きに寝かせ、胸の真ん中に両手の付け根を当て、両ひじを伸ばし、胸骨から5cm程度沈み込む程度に圧迫する。1分あたり100~120回のテンポで。

 AEDは、誰が使っても電気ショックによる救命処置が行えるように設計されている。音声メッセージでガイダンス指示が流れるので、冷静に指示に従えば処置できる。

心停止していないかの確認のため胸部と腹部の動きを見て、呼吸を確認する。ふだんどおりの呼吸がない場合や判断に迷う場合は、心臓マッサージを

心停止していないかの確認のため胸部と腹部の動きを見て、呼吸を確認する。ふだんどおりの呼吸がない場合や判断に迷う場合は、心臓マッサージを

上向きに寝かせ、胸の真ん中に両手の付け根を当て、両ひじを伸ばし、胸骨から5cm程度沈み込む程度に圧迫する。1分あたり100~120回のテンポで

上向きに寝かせ、胸の真ん中に両手の付け根を当て、両ひじを伸ばし、胸骨から5cm程度沈み込む程度に圧迫する。1分あたり100~120回のテンポで

イラスト/亀川秀樹

※女性セブン2023年9月7日号

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