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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】新興市場銘柄ダイジェスト:エクサウィザーズは急反発、CINCがストップ高

*16:24JST 新興市場銘柄ダイジェスト:エクサウィザーズは急反発、CINCがストップ高
<5892> yutori  3280  +50
もみ合い。5月月次KPIを発表、売上高は前年同月比3倍となった。実店舗での販売が好調に推移したことから、予算に基づき順調に進捗し、ブランド別では、「9090」が引き続き牽引したほか、「Her lip to」、「MARITH?」が売上を伸ばした。MARITH? + FRANCOIS GIRBAUD原宿店が5月度は店舗として過去最高の単月売上高を達成するなど、好調に推移している。あわせて、伊藤忠商事と「SATUR」ブランド事業に関する販売特約店契約を締結することも発表している。

<6040> スキー場開発  491  +23
反発、年初来高値更新。25年7月期通期業績予想について売上高を98.50億円から101.70億円(3.2%増)に、経常利益を18.75億円から20.75億円(10.7%増)に上方修正した。第2四半期までの来場者数が好調に推移、第3四半期は継続投資してきた人工降雪機の効果と自然降雪に恵まれたことが追い風となった。索道等スキー場設備の安全対策のために追加修繕費用や減価償却費が増加していること、グリーンシーズンに向けた追加広告宣伝費、人件費増加等を第4四半期会計期間に見込んでいる。

<6038> イード  1027  +26
上昇。バリュートープが実施した第三者割当増資を独立系ベンチャーキャピタルi-nestcapitalと共に引き受け、資本業務提携契約を締結した。バリュートープ運営のレンタカーサービス「オールタイムレンタカー」のスケールアップにあたり、運用現場の知見とイード他が提供するバーチャルキーなどレンタカーのDXソリューションのさらなる付加価値創出を相互に作用させ、次世代レンタカーサービスの雛形を作り、都市住民のモビリティサービスや人手不足、インバウンド対応など地方の課題解決に貢献する。

<245A> INGS  2577  +137
続伸。25年8月期5月度直営店売上高速報および店舗数推移を発表、好材料視されている。直営店の店舗数はラーメン事業で前年同月比6店舗増、レストラン事業で同6店舗増。直営店全店の前年同月比売上高はラーメン事業で140.2%、レストラン事業で119.6%となった。既存店は、ラーメン事業でインバウンド客の来店増や一部商品の値上げによる客単価向上等を背景に、前年同月比売上高は109.8%、レストラン事業では客単価が前年同月比104.0%の伸びとなる中で、同105.5%の水準となった。

<4259> エクサウィザーズ  493  +42
急反発。6日の取引終了後、出光興産に海外の原油を輸送する配船計画を高度化するオペレーションモデルおよび最適化システムを開発・提供したと発表し、好材料視されている。25年4月より外航船配船のタンカーを対象に段階的に運用を開始した。外航船配船に特有の複雑な条件を考慮した独自アルゴリズムを開発し、安定供給と運航コストの最小化を高い次元で両立させることが可能となったとしている。また同日、東京都中央区と生成AIの活用による業務効率化等の実証実験に関する連携協定を締結したことも発表した。

<4378> CINC  651  +100
ストップ高。「TikTok Shop」導入・運用支援の開始を発表した。TikTok ShopはTikTokアプリ内で商品を紹介・販売できるEC機能で、ユーザーは動画やライブ配信を視聴しつつ、アプリを離れず商品を購入できる。企業やクリエイターがショート動画やライブ配信を通じて商品を紹介、視聴者はそのまま商品を購入できるため、新たな販売チャネルとして注目されている。マーケティング支援で培ったデータ収集・分析、戦略立案、アカウント運用等のノウハウをもとに導入・運用支援を開始する。

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