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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】日経VI:小幅に低下、政局の不透明感も意識

*16:35JST 日経VI:小幅に低下、政局の不透明感も意識
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は23日、前日比-0.19(低下率0.83%)の22.73と小幅に低下した。なお、高値は23.28、安値は21.76。今日の東京市場は買いが優勢の展開となった。東京市場の取引開始前に、トランプ米大統領が自身のSNSで、日本と関税交渉で合意したと発表し、東京市場で安心感が広がった。一方、国内政局の不透明感が意識されており、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードの後退は限定的で、今日は日経225先物が大幅高となったが、日経VIは次第に低下幅を縮小し、午後は上昇する場面もあった。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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