閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物見通し:底堅く推移か

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:底堅く推移か
本日の東証グロース市場250指数先物は、底堅い動きとなりそうだ。前日24日のダウ平均は316.38ドル安の44693.91ドル、ナスダックは37.94pt高の21057.96ptで取引を終了した。主要企業決算を受け、寄り付き後、まちまち。一部企業決算を嫌気した売りや、週次失業保険申請件数が4月来の低水準に達し労働市場の底堅さが示され、利下げ観測が後退するとダウは一段安となった。半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引しナスダックは終日堅調に推移し、連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了。まちまちだった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、底堅い動きとなりそうだ。直近の上昇や6月高値接近に伴う利益確定の売りに加え、週末のポジション調整などが上値抑制要因として意識される。一方、日足チャートでは、一目均衡表の先行スパン(雲)上限や5日・25日の両移動平均線などが
サポートとして期待できるほか、ストキャスティクスやRSIの過熱感が一服しつつあることも強調材料となりそうだ。プライム市場と比べた相対的な出遅れ感にも注目したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt安の750ptで終えている。上値のメドは760pt、下値のメドは740ptとする。

<SK>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。