*09:09JST 個別銘柄戦略:三菱自やカワチ薬品に注目
昨日24日の米株式市場でNYダウは316.38ドル安の44,693.91、ナスダック総合指数は37.94pt高の21,057.96、シカゴ日経225先物は大阪日中比265円安の41,605円。為替は1ドル=146.90-147.00円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益は36.6%増となった小松ウオール<7949>、株主優待制度を拡充すると発表したタマホーム<1419>、ソニーG<6758>と戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表したバンナムHD<
7832>、東証スタンダードでは、25年6月期業績見込みを上方修正したアーバネット<
3242>、環境設備機器などを手掛ける中国の高能環境社と将来の資本提携も視野に入れた戦略的包括業務提携の事前協議を開始したと発表した北紡<3409>、ジーニー<6562>と資本業務提携すると発表したFCE<9564>、株主優待に韓国スキンケアブランド
「MEDIPEEL(メディピール)」を追加すると発表したセキド<9878>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が84.1%減となった三菱自<7211>、第1四半期営業利益が22.2%減となったカワチ薬品<2664>、第1四半期営業利益が17.4%減となった綿半HD<3199>、第1四半期営業利益が15.8%減となったピーシーエー<9629>、第1四半期営業利益が12.7%減で26年3月期は14.4%減予想と発表した信越化<4063>、第1四半期業績速報を発表し税引前四半期利益が24.8%減となったニデック<6594>、上期営業利益が5.9%減と第1四半期の36.8%増から増益率が縮小した中外薬<4519>、上期営業利益が8.0%増と第1四半期の20.5%増から増益率が縮小したキヤノン<7751>、東証スタンダードでは、発行済株式数の2.16%上限の自社株買いを発表したが第1四半期営業利益が19.4%減となったSE H&I<9478>などは軟調な展開が想定される。
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