*16:09JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ブルーイノベは大幅続伸、イメージ情がストップ高
<281A> インフォメティス 1678 -17
もみ合い。東京証券取引所が25日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を現行の50%以上(うち現金20%以上)から70%以上(うち現金40%以上)に強化すると発表した。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を現行の50%(うち現金20%)から70%(うち現金担保分40%)にするとしている。
<278A> テラドローン 4815 +25
続伸。サウジアラビアの点検会社FAHSSとプラントおよびインフラ点検市場へのドローン技術拡大に向けた覚書(MOU)を締結したことを発表し、好材料視されている。今回のMOUは、テラドローンの子会社でサウジアラビアに拠点を置くTerra Drone Arabiaを通じて締結され、現地で豊富な実績と信頼を持つFAHSSとの戦略的な事業連携を目指すものである。これにより、成長が期待される同国の点検市場において、ドローン技術の社会実装をさらに加速させることを目指すとしている。
<3803> イメージ情 1014 +150
ストップ高、年初来高値更新。東京証券取引所が25日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表した。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。
<3137> ファンデリー 465 -27
反落。24日の取引終了後に、「コープデリ」の宅配サービスにおいて国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」の販売を開始したことを発表した。「コープデリ」の宅配サービスは生活協同組合が運営しており、1都7県(東京都、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、長野県、新潟県)の375万世帯に利用されている。今回の取引を通じて、「旬をすぐに」の販売拡大に繋げていくとしており、買い先行も上値は重い。
<4591> リボミック 96 0
買い先行も値を消す。24日の取引終了後に、軟骨無形成症治療薬umedaptanib pegolに対する希少疾病用医薬品等試験研究助成金交付が決定したことを発表し、好材料視されている。同社は、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所が所管する令和7年度希少疾病用医薬品等試験研究助成事業において、2,203万円の助成金交付決定通知書を受領した。今回の助成金交付を受け、同社は引き続きumedaptanib pegolの製造販売承認取得に向けた開発を加速して進めていくとしている。
<5597> ブルーイノベ 2230 +335
大幅続伸。奈良市で屋内点検用球体ドローン「ELIOS 3」を活用した下水道管渠内調査を実施した。25年1月に埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受け、国土交通省が全国の自治体に対して要請した下水道施設の緊急調査を背景とするもので、調査におけるデジタル技術の活用が求められる中、将来の活用に向けた検証の一環として実施され、「ELIOS 3」は、下水道をはじめとした閉鎖空間点検において、作業員が危険箇所に立ち入ることなく、安全かつ効率的に調査を完了できる技術として高く評価された。
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