閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
FiscoNews

【注目トピックス 日本株】ヒガシホールディングス—1Qは2ケタ増収増益、主力の運送事業と倉庫事業が2ケタ増収増益に

*13:54JST ヒガシホールディングス---1Qは2ケタ増収増益、主力の運送事業と倉庫事業が2ケタ増収増益に
ヒガシホールディングス<9029>は25日、2026年3月期第1四半期(25年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比17.4%増の129.56億円、営業利益が同51.1%増の8.10億円、経常利益が同49.0%増の8.45億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同67.6%増の5.06億円となった。

運送事業の売上高は前年同期比11.9%増の65.82億円、セグメント利益は同21.9%増の8.02億円となった。主に、大手EC会社向け配送業務の拡大などにより売上が増加した。

倉庫事業の売上高は同22.9%増の39.91億円、セグメント利益は同46.8%増の4.20億円となった。これは主に、前年度に新規開設した大手EC会社向け大型倉庫の本格稼働などにより売上が増加した。

商品販売事業の売上高は同5.0%増の13.12億円、セグメント利益は同3.9%減の0.79億円となった。これは主に、大手インフラ会社向け資材販売業務が増加したことなどがあった。

ウエルフェア事業の売上高は同5.8%増の2.95億円、セグメント利益は同0.3%増の0.46億円となった。これは主に、福祉用具の新規貸出しが増加したことなどがあった。

その他の売上高は同104.2%増の7.74億円、セグメント利益は同40.5%増の1.09億円となった。これは主に、2024年10月より連結を開始したネオコンピタンスの通年化により、売上が増加したことによるものである。

2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.0%増の510.00億円、営業利益が同7.9%増の29.56億円、経常利益が同5.6%増の31.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.8%増の20.00億円とする期初計画を据え置いている。

<AK>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。