*09:31JST メキシコペソ円今週の予想(8月5日) サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、メキシコペソ円について、『メキシコ中央銀行が7日に利下げを実施する見込みのため、上値の重い展開になりそうだ』と述べています。
続けて、『メキシコの第2四半期国内総生産(GDP)速報値は、前期比0.7%増だった。2四半期連続のプラス成長で、エコノミスト予想(0.4%増)を上回った』と伝え『製造業を含む第二次産業とサービス業を含む第三次産業はそれぞれ0.8%、0.7%の増加で、農業、漁業、鉱業を含む第一次産業の1.3%減を相殺した。今回の統計はメキシコが景気後退(リセッション)に陥っていないことを「明確に示す」ものの、「経済が好調であることを意味するわけではない」ようだ。特に米国が関税を厳格に発動し始めたり、対象分野を拡大した場合にリセッションになるリスクが依然ある。第2四半期のGDP伸び率は、前年同期比では0.1%、エコノミスト予想は0.2%だった』と解説しています。
次に、『トランプ米大統領は31日、メキシコとの現行の貿易協定を90日間延長し、その間、新たな協定の締結を目指して協議を続けることで、メキシコのシェインバウム大統領と合意したと発表した。両氏はこの日、電話会談を行った』と伝えています。
メキシコペソ円の今週のレンジについては、『7.80円~8.20円』と予想しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の8月5日付「メキシコペソ円今週の予想(8月5日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
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