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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】新興市場銘柄ダイジェスト:ACSLは急落、エイチエムコムがストップ高

*16:06JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ACSLは急落、エイチエムコムがストップ高
<7036> イーエムネットJ  1006  -73
大幅反落。6日の取引終了後に25年12月期第2四半期の業績を発表し、営業収益は7.95億円(前年同期比21.9%増)、経常利益は0.80億円(前年同中間期は経常損失74.5万円)と経常黒字に転換した。第1四半期累計期間から引き続き既存案件の広告予算の増額の獲得や新規案件の獲得が好調に推移しており、新規・既存案件ともに前中間会計期間と比較して増収となった。また、ソフトバンク株式会社との協業の拡大も進んだ。ただ、出尽くし感から株価は大幅に反落している。

<4388> エーアイ  471  -18
続落。6日の取引終了後に26年3月期第1四半期の業績を発表した。売上高は3.98億円、経常損失は0.47億円と赤字で着地し、これを嫌気した売りが優勢となっている。ただ、音声事業においては、AITalk6製品群への新機能追加など、継続的な機能強化に取り組んでおり、防災・消防分野や業務効率化ニーズに応じた用途での採用が拡大し、ロイヤリティ収入を中心に堅調に推移している。また、オーディオブック分野では、増産に向けた体制強化を進めており、売上も引き続き堅調に推移しているとしている。

<155A> 情報戦略  825  -21
続落。東京証券取引所が7日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。

<265A> エイチエムコム  1482  +300
ストップ高。6日の取引終了後に、生成AIによる対話型AIエージェント「Terry2」を正式リリースしたことを発表し、好材料視されている。Terry2は、従来の対話型音声AIボット「Terry」の設計思想を継承しつつ、生成AIによる柔軟な対話生成、実務レベルのタスク実行、AIと人のシームレスな連携を実現。企業の電話対応や業務受付の現場において、AIエージェントの本格的な社会実装を推進するとしている。

<6232> ACSL  1076  -211
急落。25年12月期業績予想の下方修正を発表、売上高を51.10億円から31.50億円(38.4%減)、経常損益を1.80億円の黒字から一転14.00億円の赤字に転落する見通しとし、これを嫌気した売りが先行している。今年度から本格的に着手した地方自治体向け事業は需要が見込まれるものの案件進行に想定以上の時間を要していることや、今期に入金予定だった一部の補助金収入が翌期に繰り越される見込みであることなどが要因。また、元代表取締役による不正事案の発生に伴う特別損失を計上した。

<5597> ブルーイノベ  2676  -224
反落。東京証券取引所が7日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受け、これを嫌気した売りが優勢となっている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。

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