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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】8月7日のNY為替概況

*04:10JST 8月7日のNY為替概況
7日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円02銭へ下落後、147円58銭まで上昇し、引けた。

米先週分新規失業保険申請件数が前週から予想以上に増加し、労働市場の減速懸念が強まり、ドル売りが優勢となった。その後、米7月NY連銀調査でインフレ期待が上昇したほか、30年債入札が低調で長期金利が上昇に転じ、ドルの買戻しが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.1662ドルから1.1611ドルまで下落し、引けた。

ユーロ・円は171円66銭から171円33銭まで下落。

ポンド・ドルは1.3437ドルまで上昇後、1.3390ドルまで下落した。
英中銀が政策金利を予想通り引き下げたが4人のメンバーが据え置きを支持したためタカ派利下げとの見方にポンド買いが強まった。

ドル・スイスは0.8090フランから0.8070フランまで下落した。

[経済指標]
・米・6月卸売在庫確報値:前月比+0.1%(予想:+0.2%、速報:+0.2%)
・米・6月卸売在庫売上高:前月比+0.3%(予想+0.1%、5月-0.4%←―0.3%)
・米・4-6月期非農業部門労働生産性速報値:前期比年率+2.4%(予想:+2.0%、1-3月期:-1.8%←-1.5%)
・米・4-6月期単位労働コスト速報値:前期比年率+1.6%(予想:+1.5%、1-3月期:+6.9%←+6.6%)
・米・先週分新規失業保険申請件数(8/2):22.6万件(予想:22.2万件、前回:21.9万件←21.8万件)
・米・失業保険継続受給者数(7/26):197.4万人(予想:195万人、前回:193.6万人←194.6万人)

<KY>

fisco

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