【3】猛暑
2025年も猛暑に苦しむ夏となっています。夏の気温は年々上昇して35度を超えることは日常的となり、場所によっては40度に達することもあります。また、春と秋が短くなり、「暑い」期間が長くなりました。暑いのは日本だけではなく、欧州や米国東部、豪州でも猛暑であることが報道されています。暑さ対策も投資の切り口となるでしょう。暑さ対策で注目される商品やサービスに着目すると、需要の高まりの恩恵を受ける具体的な企業が浮かび上がってくるでしょう。
投資の切り口は、身近なところや日々のニュースからも見つかりやすいものです。気になる業界・テーマがあれば、そのなかで伸びていきそうな会社を調べたり、想像してみたりしてはいかがでしょうか。
* * *
そう語るおけいどん氏が今、具体的に注目している個別銘柄については、関連記事『《資産2億円のおけいどん氏が厳選!期待大な成長株3銘柄》有望テーマは半導体、水道インフラ、猛暑…増収増益で今後の需要も増える世界シェア1位の優良企業を狙え!』で詳しく解説している。
【プロフィール】
桶井道(おけい・どん)/個人投資家(投資歴26年)・物書き。1973年生まれ。世界中の優良株・ETF等を100銘柄以上保有し、高配当株および増配株を買ったら放置する「ぐうたら投資」を極めてから資産成長を加速させる。2020年に資産1億円とともに退職して自由となり、2025年7月には2億円に到達。著書に『普通の人のための投資 いちばん手軽で怖くない「ゆとり投資」入門』(東洋経済新報社)、『時をかける貯金ゼロおじさん 35年前に戻った僕が投資でゆっくり「億り人」になる話』(KADOKAWA)など6冊。
おけいどん氏の新刊『時をかける貯金ゼロおじさん 35年前に戻った僕が投資でゆっくり「億り人」になる話』は、「投資×自己啓発×タイムリープ小説」で、巻末で優良41銘柄を分析して紹介。「小説だから楽しみながら読み進めていくうちに自然と投資モチベーションが上がり、この1冊で投資の本質も理解できるでしょう。巻末で具体的な銘柄も解説しています」(おけいどん氏)