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【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢の展開か

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢の展開か
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り優勢の展開を見込む。先週末のダウ平均は92.02ドル安の45544.88ドル、ナスダックは249.61pt安の21455.55ptで取引を終了した。PCEコア価格指数の上昇を嫌気し、寄り付き後、下落。その後発表されたシカゴ購買部協会景気指数(PMI)やミシガン大消費者マインドが予想以上に悪化したため、景気に悲観的な見方も強まり売りに拍車がかかった。一部決算を受けて人工知能(AI)需要への懸念も浮上し、半導体セクターの下落も重しとなり、相場は終日軟調に推移し、終了。下落した米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は、売り優勢の展開を見込む。米経済指標の悪化が売り材料とされそうな状況となっており、朝方から弱含みが予想される。日足チャートでは、一目均衡表の基準線や25日移動平均線を割り込んだほか、5日・25日の両移動平均線がデッドクロス間近となっており、テクニカル面での警戒感が高まっている。テーマ性の強い個別株などの物色意欲が強いため、急落するリスクは少ないと思われるが、軟調地合い継続となりそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中
終値比9pt安の769ptで終えている。上値のメドは775pt、下値のメドは755ptとする。

<SK>

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