*09:17JST 個別銘柄戦略:内田洋行やインターメスティックに注目
昨日2日の米株式市場でNYダウは249.07ドル安の45,295.81ドル、ナスダック総合指数は175.92pt安の21,279.63pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比265円安の42,085円。為替は1ドル=148.30-40円。今日の東京市場では、営業利益は前期30.3%増・今期26.5%増予想予想と発表した内田洋行<8057>、発行済株式数の1.69%の自社株消却を発表したJR九州<9142>、「メガネスーパー」を展開するビジョナリーホールディングスを完全子会社化すると発表したインターメスティック<262A>、タイで合弁会社を設立したと発表したスギHD<7649>、8月の小売+ネット通販既存店売上高が22.1%増と7月の2.5%増から伸び率が拡大したUアローズ<7606>、8月の既存店売上高が17.7%増と7月の9.5%増から伸び率が拡大した東京ベース<3415>、8月の既存店売上高が6.1%増と7月の2.9%増から伸び率が拡大したキュービーネットHD<6571>、8月のアダストリアの既存店売上高が4.4%増と7月の1.0%減から増加に転じたアンドエスティHD<2685>、8月の既存店売上高が8.5%増と7月の4.5%増から伸び率が拡大したABCマート<2670>、車載用電子部品の組立設備60億円以上を受注したと発表した平田機工<6258>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が70.3%増となったダイサン<4750>、発行済株式数の5.3%にあたる20万株上限の自社株買い・買付け委託と95万株の自社株消却を発表した佐藤食品<2814>などが物色されそうだ。一方、8月度の既存店売上高が3.0%増と7月度の11.4%増から伸び率が縮小したクスリのアオキ<3549>、東証スタンダードでは、上期営業利益が38.1%減となった不二電機<6654>などは軟調な展開が想定される。
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