*02:36JST NY外為:ドル売り一服、米30年債入札は低調との見方
米財務省は220億ドル規模の30年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.651%となった。テイルは0ベーシスポイント(bps)と過去6回入札平均に並んだ。応札倍率は2.38倍。過去6回入札平均の2.37倍を小幅上回り需要はまあまあ。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は62%。過去6回入札平均の60.9%を上回り、外国資本による米資産投資意欲回復が引き続き証明された。
テイルが嫌気され、結果は低調との見方。米国債相場は伸び悩み。ドル売りも後退し、ドル・円は146円99銭から147円11銭までじり高推移した。
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