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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】明豊エンタープライズ—25年7月期は2ケタ増収増益、不動産開発事業が業績に貢献

*14:59JST 明豊エンタープライズ---25年7月期は2ケタ増収増益、不動産開発事業が業績に貢献
明豊エンタープライズ<8927>は11日、2025年7月期連結決算を発表した。売上高が前期比44.9%増の297.96億円、営業利益が同44.1%増の33.73億円、経常利益が同41.6%増の26.83億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同37.7%増の18.93億円となった。

不動産開発事業の売上高は前期比53.1%増の243.74億円、セグメント利益は同21.7%増の35.78億円となった。新築1棟投資用賃貸マンション「ELFARO(エルファーロ)」シリーズを29棟、新築1棟投資用賃貸アパート「MIJAS(ミハス)」シリーズを2棟売却、その他、開発事業用地を14物件の売却を行った。

不動産賃貸事業においては、グループ会社である不動産管理会社の管理事業におけるプロパティーマネージメント報酬等により、売上高は同17.9%減の16.31億円、セグメント利益は同96.2%減の0.01億円となった。

不動産仲介事業においては、不動産媒介報酬等により、売上高は同2,704.3%増の0.55億円、セグメント利益は同2,599.6%増の0.52億円となった。

建設事業においては、建設工事請負の施工及びリフォーム工事等により、売上高は同39.6%増の36.76億円、セグメント損失は0.82億円(前期は4.40億円の損失)となった。

その他については、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に保険代理業等により、売上高は同98.8%増の1.02億円、セグメント利益は同91.1%増の0.97億円となった。

2026年7月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比26.2%増の376.00億円、営業利益が同12.6%増の38.00億円、経常利益が同11.8%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.6%増の20.00億円を見込んでいる。

また、2026年7月期の業績動向や今後の財務状況を総合的に検討した結果、2026年7月期の配当予想については、1株当たり13.00円(前期比1円増配、7年連続累進配当)とすることを発表した。

<AK>

fisco

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