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投資
テンバガー投資家Xの大化け銘柄を狙え!

資産10億円超のテンバガー投資家X氏が解説 「10倍株は意外とたくさん存在している」 時価総額の小さい企業、情報通信・サービス業に“お宝”テンバガー銘柄が存在

 この記事は、テンバガー銘柄を探すうえで重要なヒントをたくさんもたらしてくれています。まずは、業種別の内訳です。

 記事によると、テンバガー銘柄の約3割を、情報通信とサービス業が占めています。内訳は情報通信が18.4%、サービスが17.2%です。続いて、電気機器が9.1%、小売が8.2%となりますが、情報通信とサービスに業種を絞ることでより早くテンバガーにたどり着くことができそうです。

 そしてもうひとつ、興味深いデータがあります。テンバガーした銘柄の約7割は、最安値時点の時価総額が50億円未満、100億円未満を含めると全体の8割を占めています。もともと図体の大きい企業よりも小さい企業のほうが劇的な成長を遂げやすいというのは感覚的に理解できますが、このデータを見ると改めて、時価総額の小さい企業にお宝が眠っていることがわかります。

 さらに、テンバガーを達成した銘柄が、上場してから何年経っているかを調べたデータでは、上場してから20年未満の若い銘柄がテンバガーの半数を占めていることもわかりました。

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 そんなテンバガー投資家X氏が注目する2025年上場のIPO銘柄はどれか。関連記事『《6年弱で資産178倍の億り人・テンバガー投資家X氏が厳選の3銘柄》墓じまいや旅行者予約のニーズを獲得するストック型・多店舗展開型の注目企業が続々!』で詳しく紹介している。

※テンバガー投資家X・著『トイレスマホで「無限10倍株」 3年9カ月で5975万円を稼いだ投資術』(KADOKAWA)を元に一部抜粋して再構成

【プロフィール】
テンバガー投資家X/兼業投資家。2003年、大学1年生の時に60万円を元手に株式投資を始める。様々な投資スタイルを試すが、どれもうまくいかず、ライブドア・ショック、リーマン・ショックなど数々の暴落相場に翻弄され、元手を減らすばかりだった。2019年。「IPOセカンダリー投資」と呼ばれる投資手法と出会い、以降は人が変わったように「神パフォーマンス」を出し続け、2019年末時点で561万円だった運用資産を2025年8月までの5年8か月で10億円に増やす。著書に『トイレスマホで「無限10倍株」 3年9カ月で5975万円を稼いだ投資術』(KADOKAWA)。

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