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投資

【ドル円週間見通し】底堅い値動きか 米FOMCでハト派傾斜への警戒感は一服

・9月22日-26日発表予定の経済指標予想については以下の通り。

○(欧)9月ユーロ圏製造業PMI 23日(火)午後5時発表予定
・8月実績は50.7
 参考となる8月実績は50.7で節目の50を上回った。9月についてはユーロ圏経済の減速懸念はあるものの、米関税措置の影響は限定的であり、8月実績に近い水準となる可能性がある。

○(米) 9月製造業PMI 23日(火)午後10時45分発表予定
・8月実績は53.0
 参考となる8月実績は53.0。新規受注指数の改善が要因。9月については8月実績を下回る可能性があるものの、節目の50を大幅に上回る見込み。

○(米)4-6月期国内総生産確定値 25日(木)午後9時30分発表予定
・予想:前期比年率+3.3%
 参考となる改定値は前期比年率+3.3%で速報値から上方修正された。設備投資の上方修正などが寄与した。確定値については各項目の修正は小幅にとどまる見込みのため、成功率は改定値と同水準となる見込み。

○(米)8月コアPCE価格指数 26日(金)午後9時30分発表予定
・予想:前年比+2.9%
 参考となる7月実績は前年比+2.9%。株高で金融などのサービスコストが上昇したことが要因。8月についてはサービスコストの上昇が続いており、伸び率は7月実績と同水準となる可能性がある。

○その他の主な経済指標の発表予定
・23日(火):(欧)9月ユーロ圏総合PMI、(米)9月サービス業PMI
・24日(水):(米)8月新築住宅販売件数
・25日(木):(米)8月耐久財受注

【予想レンジ】
・146円00銭-150円00銭

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