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投資

【ドル円週間見通し】下げ渋りか 米財政協議に不透明感も経済指標を見極めへ

・10月6日-10日発表予定の経済指標予想については以下の通り。

○(欧)8月小売売上高 6日(月)午後6時発表予定
・予想:前月比+0.2%
 参考となる7月実績は前月比-0.5%。自動車燃料などの売上高が減少。8月については7月に減少した反動増の可能性があるため、小幅な増加となる可能性がある。

○(米)8月貿易収支 7日(火)午後9時30分発表予定
・予想:-647億ドル
 参考となる7月実績は前月比-783億ドル。資本財の輸入増加で貿易赤字幅は拡大。8月については資本財の輸入額減少が想定されるため、貿易赤字幅はやや縮小する可能性がある。なお、政府機関の一部閉鎖が続いた場合、発表は延期される。

○(日)8月経常収支 8日(水)午前8時50分発表予定
・予想:+33698億円
 参考となる7月実績は+2兆6843億円で黒字額は前年同月比で減少。第一次所得収支が減ったことが主な要因。8月については第一次所得収支の黒字幅が前年同月比で拡大する可能性があることから、経常黒字額は7月実績を上回る可能性がある。

○(米)10月ミシガン大学消費者信頼感指数速報 10日(金)午後11時発表予定
・予想:54.3
 参考となる9月実績は55.1。10月については、インフレ緩和の期待はあるが、雇用情勢の悪化などを背景に9月実績を若干下回る可能性がある。

○その他の主な経済指標の発表予定
・8日(水):(NZ)NZ準備銀行政策金利発表
・10日(金):(加)9月失業率

【予想レンジ】
・146円00銭-150円00銭

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