*09:35JST 個別銘柄戦略:プロパストや桜島埠頭に注目
昨日20日の米株式市場でNYダウは515.97ドル高の46,706.58ドル、ナスダック総合指数は310.56p高の22,990.54pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比370円高の49,670円。為替は1ドル=150.60-70円。今日の東京市場では、奈良先端科学技術大学院大学データベースの商業使用許諾を日本で初めて取得したと発表した平田機工<6258>、LSEG(ロンドン証券取引所グループ)データによる「25年第3四半期M&A市場リーグテーブル」で3冠を達成したと発表したM&Aキャピ<6080>、自社保有のFIP太陽光発電所4件の蓄電池設置工事が完了し蓄電池の充放電を順次開始していると発表したテスホールディングス<5074>、投資会社シルバーケイプ・インベストメントから1株2380円でTOB(株式公開買付け)の開始予告を受けたと発表したデジタルHD<2389>、東証スタンダードでは、26年3月期上期業績見込みを上方修正うぃたシスロケ<2480>、26年3月期業績予想を上方修正し増配予想も発表した桜島埠頭<9353>、発行済株式数の1.20%上限の自社株買いを発表したプロパスト<3236>、株主であるSeacastle社がマレーシアのブロックチェーン関連企業と上場企業への資本戦略で業務提携したと発表したabc<8783>、EC事業者向けたDXソリューションサービス「Global GO!」を開始すると発表したサインポスト<3996>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が4.4%減と第1四半期の16.9%増から減益に転じたアルインコ<5933>、東証スタンダードでは、26年3月期業績予想を下方修正したSE H&I<9478>、26年3月期業績予想を下方修正したハチバン<9950>などは軟調な展開が想定される。
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