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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】クロスキャット—2Qは増収増益、SI分野とDX分野いずれも増収となり、上半期における売上高、利益ともに過去最高を更新

*18:14JST クロスキャット---2Qは増収増益、SI分野とDX分野いずれも増収となり、上半期における売上高、利益ともに過去最高を更新
クロスキャット<2307>は7日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.3%増の82.23億円、営業利益が同1.8%増の8.81億円、経常利益が同1.7%増の9.14億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同14.1%増の6.65億円と上半期において、過去最高売上高、最高利益となった。

SI(システムインテグレーション)分野の売上高は70.72億円(前年同期比1.8%増)、売上総利益は17.04億円(前年同期比2.4%増)となった。前年同期にクレジット向けにて大型案件の引渡があった反動により前年同期比28.4%減となった一方で、金融向けにて銀行業務システムの保守サービス等が好調に推移し前年同期比15.8%増となった。また、官公庁・自治体・公共企業向けも、引き続き行政の推進するデジタル化に関連した受注が拡大し、前年同期比7.5%増となった。

DX(デジタルトランスフォーメーション)分野の売上高は11.51億円(前年同期比5.1%増)、売上総利益は2.55億円(前年同期比2.2%減)となった。勤怠管理クラウドサービスなど、自社開発システム関連の販売が堅調に推移した。また、データ利活用の需要拡大を背景としたクラウド関連サービスの受注が好調に推移した。

2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.6%増の171.00億円、営業利益が同5.1%増の19.30億円、経常利益が同4.8%増の19.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.5%増の13.50億円とする期初計画を据え置いている。

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fisco

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