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【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物見通し:買い優勢の展開か

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:買い優勢の展開か
本日の東証グロース市場250指数先物は、買い優勢の展開を予想する。前日10日のダウ平均は381.53ドル高の47368.63ドル、ナスダックは522.64pt高の23527.18ptで取引を終了した。政府機関閉鎖終了が近づいたとの期待に寄り付き後、上昇。ジョンソン下院議長が速やかな採決を呼びかけ期待感が高まり、さらに、半導体のエヌビディア(NVDA)などハイテクの回復が相場を押し上げ、終日堅調に推移した。終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了。上昇した米株市場同様、本日の東証グロース市場250指数先物は買い優勢の展開を予想する。米株やプライム市場と比べ、相関性低下というより取り残されている感の強い新興市場だが、5日安値683ptを下回らずに切り返しており、短期的な底打ち感は高まっている。5日移動平均線や日足一目均衡表の転換線を上回ってきており、トレンド転換も意識されやすい形と言えそうだ。ボリンジャーバンドのプラス1シグマを上限、ミドルラインを下限とした「バンドウォーク」をイメージしたい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt高の714ptで終えている。上値のメドは725pt、下値のメドは705ptとする。

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