*05:00JST 11月11日のNY為替概況
11日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円20銭から153円67銭まで下落し、引けた。
米ADPの民間週次雇用者数で労働市場の減速が示されたため年内の利下げ観測が強まり、ドル売り圧力となった。
ユーロ・ドルは1.1570ドルから1.1606ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は178円26銭から178円74銭まで上昇した。
ポンド・ドルは1.3140ドルから1.3184ドルまで上昇。
ドル売りが優勢となったのち、英中銀の利下げの思惑に上値が抑制された。
ドル・スイスは0.8020フランから0.7986フランまで下落した。
[経済指標]
・ADP:米4週間の民間雇用(10/25まで):週ベースで平均―11250人
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