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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】今日の為替市場ポイント:日米金利差が引き続き意識される展開

*08:10JST 今日の為替市場ポイント:日米金利差が引き続き意識される展開
20日の米ドル・円は、東京市場では156円88銭から157円78銭まで上昇。欧米市場では157円11銭まで下げた後、157円89銭まで反発し、157円51銭で取引終了。本日21日の米ドル・円は主に157円台で推移か。日米金利差が引き続き意識され、米ドルは底堅い動きを保つ可能性がある。

米労働省が11月20日発表した9月雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比+11.9万人で市場予想を上回った。ただ、失業率は4.4%で8月の4.3%から上昇した。9月の失業率は2021年10月以来の水準に達した。また、8月の雇用者数は下方改定され、雇用者数は減少。一方、市場参加者の間からは「11月時点でも米国の雇用情勢は大幅に悪化していない」との声が聞かれている。なお、10月の統計については、11月分と合わせて12月16日に発表される見通し。12月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では9月分の雇用統計が重要な参考資料となりそうだ。

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