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FiscoNews

【NY市場・クローズ】9日の米国株式市場はまちまち

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;47,560.29;-179.03
Nasdaq;23,576.49;+30.59
CME225;50850;0(大証比)

[NY市場データ]
9日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は179.03ドル安 47,560.29ドル、ナスダックは30.59ポイント高23,576.49で取引を終了した。ダウは前日比プラス、ナスダックはマイナスで寄り付き後は小幅な値動きが続いた。市場はFOMC(連邦公開市場委員会)の追加利下げをほぼ織り込んでいるが、10日のFRBパウエル議長の会見やFOMCメンバーによる政策金利見通し(ドットチャート)の発表を見極めたいと様子見ムードが一段と強まった。動意薄の中、ダウはマイナスに転じ、ナスダックはプラス圏に浮上し、取引を終えた。セクター別では自動車・自動車部品が上昇、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比変わらずの50850円。ADR市場では、対東証比較(ドル155.93円換算)で、東エレク<8035>、トヨタ自動車<
7203>、三井物産<8031>、ソフトバンクG<9984>などが上昇した。

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