2025年はAI・半導体関連が注目を集めたが、2026年はどうなるか(写真:イメージマート)
2025年は5万円に到達した日経平均株価。その原動力の一つとして挙げられるのが、AI関連銘柄の急伸だ。一方で、足元では株価の乱高下も目立ち、「AIバブルはすでに終わったのではないか」と見る向きもある。
だが、そうした見方に異を唱えるのが、元手40万円から投資を始め、現在は資産24億円超を築いた個人投資家・まつのすけ氏だ。同氏はAI関連銘柄が主導する今の相場を「終盤」ではなく、「これからが本番」と捉えている。
前提のひとつがITバブル当時の相場の動きだ。1990年代後半、象徴的な銘柄だったシスコ・システムズは、ピークに至るまでに何度も10~40%程度の調整を挟みながらも上昇トレンドを維持していた。
「バブルというと一直線に上がるイメージを持たれがちですが、実際は違います。上がっては下がり、また上がる。その途中で『終わった』と言われる局面が何度もある。AI相場も同じだと思っています。下落したタイミングは“押し目買い”のチャンスと考えます」(以下、「」内のコメントはまつのすけ氏)
まつのすけ氏が「AIバブルは終わらない」と考える背景には、技術の進化がすでに実体経済へと波及し始めている点がある。
【プロフィール】
まつのすけ/会社員時代に貯金40万円を元手に株式投資を始め、33歳で資産1億円に。その後株式投資を続けながら起業し、クレジットカードや電子マネーの活用の研究にも取り組んでいる。資産は約24億円に達している。著書に『会社員をしつつ、株で元手40万から月250万ちょい稼いでいる件』(ぱる出版)、『33歳で1億円達成した僕が実践する一生モノの億超え投資法』(KADOKAWA)。
