*18:23JST 5日の中国本土市場概況:上海総合は続伸、ハイテク関連の上昇で節目の4000pt大台回復
新年連休明け5日の中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数が前営業日比54.58ポイント(1.38%)高の4023.42ポイントと続伸した。
上海総合指数はこの日、約1カ月半ぶりの高値を更新して節目となる4000ptの大台に乗せて取引を終えた。米市場やアジア市場での半導体・ハイテク関連株の上昇を背景に中国の人工知能(AI)関連テーマへの資金流入期待が強まった。また、中国当局の市場や産業支援策への期待も相場を下支えた。半導体などハイテク指数が顕著に上昇したことで景気敏感株を中心に買いが優勢となった。
業種別では、ハイテクの上げが目立った。北京兆易創新科技(603986/SH)と烽火通信科技(600498/SH)がそろってストップ高の10.0%上昇。方正科技集団(600601/SH)が4.9%高、華勤技術(603296/SH)が4.8%高となった。
また、防衛関連も高い。中国衛星(600118/SH)が4.7%高、中航瀋飛(600760/SH)が3.8%高、弾薬・ロケットの長城軍工(601606/SH)が2.8%上昇した。ほかに、製薬銘柄も買われた。昭衍新薬(603127/SH)と北京福元医薬(601089/SH)がそろってストップ高の10.0%高、江蘇恒瑞医薬(600276/SH)が5.9%高、辰欣薬業(603367/SH)が5.1%高で引けた。
半面、銀行株は売られた。上海浦東発展銀行(600000/SH)が5.0%安、中信銀行(601998/SH)が1.8%安、中国工商銀行(601398/SH)と中国農業銀行(601288/SH)がそろって1.4%安となった。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.21ポイント(0.87%)高の256.03ポイント、深センB株指数が11.16ポイント(0.88%)高の1275.84ポイントで終了した。
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