*11:42JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ファーストリテ、スギHDなど
<9983> ファーストリテ 61950 +5250
大幅反発で昨年来高値を更新。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は2109億円で前年同期比33.9%増となり、1750億円程度の市場予想を大きく上振れている。海外売上が想定以上に伸長する状況となっている。通期予想は従来の6100億円から6500億円、前期比15.2%増に上方修正。コンセンサスは6150億円程度であったとみられ、想定以上の好業績をストレートにポジティブ視する動きが優勢。
<3681> ブイキューブ 175 +50
大幅反発。JR西日本が社内向けの情報共有動画ポータル「J-Tube」に、同社の企業向け動画配信プラットフォーム「Qumu」を採用したと発表している。データの保持性、コスト優位性、高い検索性・操作性などが採用のポイントとなったもよう。JR西日本では、年に数回しか行わない重要業務の教育において、特に効果を感じているとしているようだ。大企業の採用を受け、今後の受注活動の支援になるとの期待も。
<7649> スギHD 3703 +175
大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は237億円で前年同期比18.7%増となっている。上半期の同16.8%増に対して、9-11月期は同23.3%増と増益率は拡大の形に。9-11月期営業利益は104億円で会社計画95億円を上振れ、物販の粗利益率上昇などが寄与したもよう。通期計画490億円、前期比15.1%増は据え置きだが、業界動向からは警戒感も強まりつつあった中、相対的に堅調な業績推移を評価する動きに。
<3382> 7&iHD 2255.5 +15
もみ合い。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は3251億円で前年同期比3.1%増となり、従来計画は51億円上振れ。海外の下振れを国内が上振れてカバーする形に。一方、9-11月期は1167億円で同9.1%減と減益に転じており、ほぼ市場予想並みの水準となっている。決算サプライズは限定的と捉えられているようだ。なお、通期計画は4040億円、前期比4.0%減を据え置いている。
<8267> イオン 2222 -141.5
大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、9-11月期営業利益は266億円で前年同期比40.3%増となったが、300億円程度のコンセンサスは下振れ着地。小売事業の粗利益率などが市場予想比下振れの主因とみられる。通期予想はツルハHDの子会社化に伴う修正を1月7日に公表済みであり、2750億円で前期比15.7%増となっている。主力の小売事業の収益低迷をマイナス視する動きが優勢のようだ。
<366A> ウェルネスC 2318 +103
続伸。8日の取引終了後に、株式分割の実施を発表し、好材料視されている。26年1月31日を基準日(同日は株主名簿管理人の休業日につき、実質は26年1月30日)として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式1株につき、2株の割合をもって分割する。株式分割の目的は、同社株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、同社株式のさらなる流動性の向上と投資家層の拡大を図ることとしている。
<4011> ヘッドウォーター 3095 +35
反発。ワークショップ型プログラム「HWS Agent Camp」を活用して、ソニーグループと川崎重工業が50%ずつ出資する合弁会社であるリモートロボティクスの音声制御プロトタイプの開発を支援した。今回の取り組みでは、HWS Agent Campを活用し、制御プログラムの自動生成やRemolink仕様に関するQ&A対応の自動化など、AIを用いた技術検証を実施した。今回の支援で得られた知見をもとに、AI×ロボティクス、AI×制御システム、生成AIの活用支援をさらに強化していく。
<4598> DELTA-P 551 451 ウ -
ストップ安売り気配。DFP-10917の臨床第3相試験に対する安全性独立委員会(DSMB)からの報告を発表し、これを嫌気した売りに押されている。米国で実施中の標準療法の再発又は難治の急性骨髄性白血病(AML)患者を対象としたDFP10917単剤の臨床第3相比較試験は、中間解析の結果に基づき、安全性独立委員会(DSMB)で議論が行われていたが、同委員会から治験実施計画書で設定されていた優越性が検証されなかったことから同試験を中止する旨の報告を受け取ったとしている。
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