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【親子上場解消イベントで資産10億円に】元メガバンク勤務の投資家マック・チェリーさんが実践する情報収集法を指南 役員が真剣にメモを取り始めた株主総会での質問

「会社四季報はトイレでもよく読みます」と語るマック・チェリーさん

「会社四季報はトイレでもよく読みます」と語るマック・チェリーさん

 日経平均株価は2026年に入って最高値更新が続いたが、焦って買いに走ると高値掴みにもなりかねない。こうした状況下で慌てず腰を据えて投資を学び直すのも無駄ではない。そんな時には経験豊富で実績に裏打ちされた投資家の勉強法が参考になるだろう。

 2011年、中学1年の時に100万円を元手に株式投資を始め、大学在学中に億り人になったマック・チェリーさんは、メガバンクを退職した2018年から「親子上場解消イベントでサヤを取る」という投資手法で次々と成功している。現在資産10億円を築くまでになったマック・チェリーさんが、日々続けている情報収集法と勉強法を教えてくれた。

機関投資家向け高額情報サイト「Mergermarket」

「紙媒体で言えば、まず『日本経済新聞』。そして、“経済誌の三種の神器”と言われる『週刊ダイヤモンド』『日経ビジネス』『週刊東洋経済』の3誌は定期購読しています。これ以外に『選択』『月刊FACTA』『ZAITEN』の3誌は、経済3誌が書かない裏情報的な記事が多く、正確さを求めるというよりは『そんなこともあり得るのだろうか』と考える一種の頭の体操になり、勉強になります。投資は情報戦、そして、情報は生ものなので、これらの媒体は発売日にすぐ目を通します」(以下「」内はマック・チェリーさんのコメント)

 もちろん『会社四季報』も必須で、発売されたらすぐに買い求め、保有銘柄はもちろん、自分の投資手法に関連し、報道があった銘柄のページはすべて読み込むという。

「ネット媒体ではブルームバーグ、株探、Mergermarket。特に世界中の市場におけるM&A情報に特化したイギリス発の情報サイト・Mergermarketには、一般のメディアよりもかなり早くM&Aがありそうな企業の情報が載り、その多くが実際にTOB(株式公開買付け)されています。日本株で言えば、最近(12月16日)医療用器具メーカーのホギメディカル(東証プライム・3593)がアメリカの投資ファンドであるカーライル・グループにTOBによって買収されることが発表されましたが、売りに出ているという情報は経済系のメディアよりもずっと早く昨年7月の段階でMergermarketに載っていました」

 ただし、Mergermarketは機関投資家が主な会員で、会費も年間300万~400万円と高額になる。一般の個人投資家が参考にできる情報ソースはないのだろうか。

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