中学1年の時に元手100万円で株式投資を始め、大学在学中に億り人になり、資産10億円を築いたマック・チェリーさん(30代)。その投資手法は「TOBによって親子上場を解消する際に生じる公示価格(買い取り価格)と市場価格のサヤを取る」というものだが、その観点でいま注目している銘柄は何か、教えてもらった。
近年も2023年に、東京証券取引所が親子上場の関係にある親会社、子会社双方に情報開示の充実を求める文書を発表するなど、“親子上場解消”が株式市場の大きなテーマとなっている。
「親会社、あるいは第三者が子会社の株式をTOB(株式公開買い付け)することによって親子上場が解消されるのですが、その際、市場価格にプレミアムを付けた公示価格(買い取り価格)が設定されることが多い。とすれば、TOBが行なわれそうな子会社側の株を先回りして買っておけば、その時の価格と公示価格との間のサヤが利益になります」(マック・チェリーさん・以下同)
具体的にどのような銘柄に注目しているのか。5銘柄について詳細に解説してくれた。