*16:35JST 日経VI:上昇、不透明材料多く警戒感
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は30日、前日比+1.54(上昇率4.64%)の34.74と上昇した。なお、高値は35.75、安値は33.30。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちで東京市場の手掛かり材料になりにくく、今日の日経225先物は前日終値をはさんで方向感の定まらない動きとなった。こうした中、市場では、国内金利や円相場、衆院選の結果、AI(人工知能)インフラへの過剰投資、米国の対外政策、米連邦準備制度理事会(FRB)人事、中東などの地政学リスクなど多くの不透明材料が意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、今日の日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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