*10:26JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は3日続落、原油高で下値は限定的
【ブラジル】ボベスパ指数 180409.73 +0.30%
17日のブラジル株式市場は小幅続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比534.29ポイント高(+0.30%)の180409.73で引けた。日中の取引レンジは179849.79-182800.30となった。
終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅を縮小させた。海外株の上昇が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かり。半面、指数の上値は重い。インフレ率の加速懸念やイラン紛争の長引き観測が指数の上値を押さえた。
【ロシア】MOEXロシア指数 2853.53 -0.01%
17日のロシア株式市場は小幅に3日続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.19ポイント安(-0.01%)の2853.53となった。日中の取引レンジは2852.05-2865.09となった。
プラス圏で推移した後は終盤の売りはやや優勢となった。中東情勢の不透明感やウクライナ和平協議が停滞していることがマイナス材料となった。半面、指数の下値は限定的。原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かりとなった。また、欧米市場の上昇も指数をサポートした。
【インド】SENSEX指数 76070.84 +0.75%
17日のインド株式市場は続伸。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比567.99ポイント高(+0.75%)の76070.84、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同172.35ポイント高(+0.74%)の23581.15で取引を終えた。
中盤はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は上げ幅をじりじりと拡大させた。海外市場の上昇を受け、投資家心理の改善からインド株も買いが先行。米長期金利も上昇圧力が緩和し、世界的なリスク回避姿勢は幾分落ち着きを取り戻している。また、原油高が一服していることも、インフレ率の加速懸念をやや緩和させた。
【中国】上海総合指数 4049.91 -0.85%
17日の中国本土市場は4日続落。主要指標の上海総合指数が前日比34.88ポイント安(-0.85%)の4049.91ポイントで引けた。
上海総合指数は約1カ月半ぶりの安値水準に落ち込んだ。中東情勢を巡る米中関係の先行き不透明感が投資家心理の重荷となり、引けにかけて売りが優勢となった。午前は原油高懸念の後退を背景に小高く推移する場面も見られたが、持続力を欠いた。後場はリスク回避姿勢が強まり、全体として軟調な値動きとなった。
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