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FiscoNews

【オープニングコメント】膠着ながらも押し目狙いでの相場展開

*08:28JST 膠着ながらも押し目狙いでの相場展開
 26日の日本株市場は買い先行で始まり、買い一巡後は膠着ながらも押し目狙いでの相場展開になりそうだ。25日の米国市場はNYダウが305ドル高、ナスダックは167ポイント高だった。米国がイランに和平案を提示したことで中東情勢を巡る不安がやや和らぐ形になった。原油価格の下落や米長期金利の低下が支援材料になった。
シカゴ日経225先物(6月限)清算値は大阪比160円高の53640円。円相場は1ドル=159円40銭台で推移している。

 シカゴ先物にサヤ寄せする形で、やや買いが先行して始まることになりそうだ。
ただ、日経225先物(6月限)はナイトセッションの開始直後に54120円まで買われた後は53170円まで下げる場面もみられた。米国・イスラエルとイランとの協議進展が期待される一方で、イランは米国の停戦案を拒否したと報じられており、協議の行方を見守る流れになりそうである。そのため、積極的な上値追いを慎重にさせる一方で、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。

 日経225先物はナイトセッションで75日線を上回っての推移が意識されており、同線を支持線とした底堅さがみられるようだと、投資家心理の改善につながることになろう。昨日の日経平均株価は1497円高で終えており、75日線(53369円)を上回ってきた。米国がイランに和平案を提示したと伝わったことを手掛かりとした先回り的な動きであり、戻り待ち狙いの売りも入りやすいだろうが、同線での底堅さを見極めたい。

 物色としてはインデックスに絡んだ商いが中心になるだろうが、明日が3月期末の権利付き最終日となるため、配当志向の物色が強まることが見込まれる。配当妙味があり、流動性の高い銘柄などには資金が向かいやすい。足もとで株価調整が目立っていたこともあり、優待狙いの動きも入りやすいだろう。

<AK>

fisco

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