*10:06JST 概況からBRICsを知ろう 中国本土市場は3日ぶり反落、月末控え持ち高調整の売りが優勢
【ブラジル】ボベスパ指数 182732.67 -1.45%
26日のブラジル株式市場は4日ぶりに反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比2691.61ポイント安(-1.45%)の182732.67で引けた。日中の取引レンジは182570.44-185423.77となった。
小幅安で寄り付いた後下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏でもみ合った。欧米株の下落など外部環境の悪化が警戒され、ブラジル株にも売り圧力が強まった。また、中東停戦の協議を巡り、イランがトランプ政権の提案を拒否したとの報道も嫌気された。半面、原油価格の上昇が資源セクターの支援材料となった。
【ロシア】MOEXロシア指数 2822.84 -0.61%
26日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比17.30ポイント安(-0.61%)の2822.84となった。日中の取引レンジは2814.47-2-,847.76となった。
買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。イラン停戦期待の後退が警戒され、売りは優勢。イランがトランプ政権の提案を拒否したと報じられている。また、欧米株の下落もロシア株の売り圧力を強めた。国内では、弱い経済指標が景気の先行き不安をやや強めた。2月の鉱工業生産の増加率は前月のマイナス0.8%からマイナス0.9%に低下し、マイナス成長が続いた。半面、原油価格の上昇が資源セクターの支援材料となった。
【インド】SENSEX指数 休場
26日のインド市場はヒンドゥー教ラーマ神生誕祭で休場となった。
【中国】上海総合指数 3889.08 -1.09%
26日の中国本土市場は3日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数が前日比42.75ポイント安(-1.09%)の3889.08ポイントで引けた。
中東情勢を巡る不透明感が重荷となる一方、月末を控えた持ち高調整も重なり、売りが優勢となった。米国とイランの停戦交渉の先行きに対する警戒感から投資家心理は冷え込み、アジア市場全体で方向感を欠く展開となった。食品・飲料やクラウド関連を含む主要セクターが軒並み下落した。
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