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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】ポエック—2Q増収、環境・エネルギーセグメント及び防災・安全セグメントの売上高が伸長

*11:15JST ポエック---2Q増収、環境・エネルギーセグメント及び防災・安全セグメントの売上高が伸長
ポエック<9264>は13日、2026年8月期第2四半期(25年9月-26年2月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比0.6%増の53.05億円、営業利益は同21.4%減の3.86億円、経常利益は同22.6%減の3.97億円、親会社株主に帰属する中間純利益は同21.8%減の2.50億円となった。

環境・エネルギーセグメントの売上高は前年同期比8.2%増の30.09億円、セグメント利益は同39.9%減の1.09億円となった。同社グループにおいて陸上養殖設備、高効率ボイラ、排ガス処理装置、省エネ型ポンプ・送風機等の受注が引き続き堅調に推移した。提案段階から設計・製造、納入後の保守サービスまでを一気通貫で提供できる同社グループの事業モデルは、顧客の設備投資を「単発の機器導入」から中長期の運用パートナーシップへと価値を引き上げるものであり、受注の継続性及び付加価値の高い収益機会の創出に寄与している。一方で、当該市場は個別案件の検収・納入時期や顧客側の投資スケジュールの影響を受けやすい特性があるため、当中間連結会計期間の成長は緩やかなものとなった。特に、有機溶剤回収装置の製造販売事業については、引合い及び受注残はいずれも増加傾向にあり、需要の強さは引き続き拡大しているものの、収益計上時期が第3四半期以降に集中する見通しであることから、当中間連結会計期間における業績への寄与は限定的となった。

動力・重機等セグメントの売上高は同10.5%減の18.28億円、セグメント利益は同4.5%増の3.31億円となった。当中間連結会計期間の経営成績は、前期後半までに船舶機器関係の受注・売上が急拡大したことの反動を受けたものの、期首想定の範囲内であり、現状の受注残及び案件進捗を踏まえると、本セグメントの進捗は引き続き想定を上回るペースで推移している。なお、前年同期において工事進行・納入等が集中していたことも相まって、前年同期を下回る着地となっている。

防災・安全セグメントの売上高は同3.9%増の4.66億円、セグメント利益は同42.7%減の0.57億円となった。医療機関・福祉施設・物流施設等を中心に、防災・減災対策の強化や老朽設備更新の需要が引き続き堅調であるほか、依然として法令対応や自治体助成等を背景とした改修・更新投資も底堅く推移し、案件の積み上げにより売上は順調に伸長した。一方、製造コストの上昇等の影響があったことに加え、同社グループの共通経費(販管費)が売上高比に基づき按分されている影響もあり、利益率が悪化した。

2026年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.8%増の108.00億円、営業利益が同22.8%増の11.20億円、経常利益が同16.5%増の11.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.3%増の6.90億円とする期初計画を据え置いている。

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