*09:33JST 過熱警戒も2月高値を射程に入れた買い意欲は強い
15日の日本株市場は、米株高を支援材料に買い先行で始まった。14日の米国市場は、NYダウが317ドル高、ナスダックは455ポイント高だった。トランプ米大統領が2日以内にイランと再協議する可能性を示唆すると、紛争終息への期待感から原油価格が下落し、買い優勢の相場展開になった。シカゴ日経225先物(6月限)清算値は
大阪比815円高の58845円。円相場は1ドル=158円80銭台で推移。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買いが先行して始まった。日経平均株価は58200円に乗せて始まると、その後も買い優勢の流れの中で58500円台をつけている。短期的な過熱感は警戒されそうだが、2月26日につけた59332円が射程に入っていることもあり、売り方の買い戻しの動きが強まりやすいところであろう。
また、足もとではアドバンテスト<6857>やソフトバンクグループ<9984>、東京エレクトロン<8035>など指数インパクトの大きい値がさ株のリバウンドが強まっている。それでも2月下旬につけた高値からの乖離は大きい水準であり、高値を意識した値動きのなかでは押し目待ち狙いの買い意欲も強そうだ。そのため、インデックスに絡んだ商いが中心になるなかで、値がさハイテク株への関心が強そうだ。
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