閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
FiscoNews

【注目トピックス 日本株】サクシード—26年3月期売上高および各段階利益はいずれも業績予想を大きく上回って着地

*17:39JST サクシード---26年3月期売上高および各段階利益はいずれも業績予想を大きく上回って着地
サクシード<9256> は14日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高が42.89億円、営業利益が3.54億円、経常利益が3.56億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.46億円となった。2026年3月期から連結財務諸表を作成しているため、2026年3月期の対前期増減率は記載していない。

教育人材支援事業の売上高は14.06億円、セグメント利益は2.13億円となった。同社グループにおいては、学習塾向けの塾講師紹介・派遣事業、学校向け人材サービス事業(教員、部活動指導員、ICT支援員)、自治体向け学習支援事業を中心に売上が増加した。学習塾向け塾講師の紹介・派遣事業では、慢性的な人材不足を背景に需要が旺盛に推移し、取引先数および紹介者数が増加した。ICT支援事業においては、「1人1台端末」環境の整備後、学校現場における端末活用支援や運用・保守サポートの需要が本格化している。自治体におけるICT活用の高度化ニーズや専門人材不足を背景に、継続的に受注を獲得した。学習支援事業では、受託案件数の増加に加え、既存案件の規模拡大および運営体制の強化により、安定的な売上計上につながった。

福祉人材支援事業の売上高は5.56億円、セグメント利益は0.94億円となった。同社グループでは、企業内学童の設置など新たなニーズに関する問い合わせが増加した。また、学校介助員等の人材派遣サービスも引き続き堅調に推移し、セグメント全体の売上増加に寄与した。人材紹介サービスにおいては、1件当たりの手数料収入が伸長したことにより、収益性が向上し、利益率も改善した。

個別指導教室事業の売上高は14.58億円、セグメント利益は3.16億円となった。同社グループでは、地域ごとの教育ニーズを捉えた教室展開を進めている。2024年4月には千葉県2教室目となる「柏校」、同年12月には東京都初出店となる「六町校」を東京都足立区に開校した。さらに、2025年2月には千葉県3教室目となる「流山おおたかの森校」、2025年6月には「相模原校」、2026年3月には「瀬谷校」を開校した。また、2025年10月には、同社として初めて愛知県名古屋市に「千種校」を開校し、首都圏に加えて中京圏への展開を開始した。

家庭教師事業の売上高は4.78億円、セグメント利益は0.14億円となった。当年度における会員の増加人数は前年度を上回った。一方で、前年度は受験生の割合が高かったことにより退会者数も多く、期首会員数は前年度を下回って推移した。また、2025年10月には東海支店を開設し、東海エリアでの事業展開に向けた先行投資を実施した。

unico事業の売上高は3.00億円、セグメント利益は0.08億円となった。2025年10月からunicoが展開する児童発達支援及び放課後等デイサービスの運営を行う事業が新たに加わった。同社は、直営15教室、フランチャイズ12教室を展開している。

その他の売上高は0.88億円、セグメント損失は0.36億円となった。子会社であるみんがくが運営している教育向けAIプラットフォーム事業となっている。当年度においては、システム開発に係る業務委託費や営業活動に係る人件費など、今後の成長に向けた先行投資を積極的に実施した。

2027年3月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比27.9%増の54.87億円、営業利益は同11.3%増の3.94億円、経常利益は同11.3%増の3.94億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同5.6%増の2.60億円を見込んでいる。

<KA>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。