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FiscoNews

【注目トピックス 外国株】28日の香港市場概況:ハンセン指数は3日続落、米イラン和平交渉の難航で売り優勢

*18:36JST 28日の香港市場概況:ハンセン指数は3日続落、米イラン和平交渉の難航で売り優勢
28日の香港市場は続落。主要90銘柄で構成されるハンセン指数が前日比322.07ポイント(1.27%)安の25006.16ポイントと3日続落し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)も98.61ポイント(1.17%)安の8364.41ポイントと続落した。

ハンセン指数は3日続落し、約2カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいる。中東情勢を巡る警戒感の高まりからリスク回避目的の売りが膨らみ、一時2%超下落する場面もあった。テンセント(0700/HK)やアリババ集団(9988/HK)など主力ネット株が安く、航空や金鉱、医薬関連にも売りが広がった。原油先物の上昇や和平交渉難航への懸念が相場の重荷となった。加えて、中国証券監督管理委員会や香港金融管理局による規制強化への警戒から、本土資金の香港流入鈍化も意識された。投資家心理は悪化し、押し目買いは限られるなど終日戻りの鈍い展開だった。

セクター別では、輸送関連が安い。東方海外(316/HK)が3.2%安、中遠海運HD(1919/HK)が3.0%安、太平洋航運集団(2343/HK)が2.8%安、中国東方航空(670/HK)が4.5%安、中国南方航空(1055/HK)が3.3%安で引けた。

また、非鉄金属や金鉱株も安い。中国アルミ(2600/HK)が5.4%安、洛陽モリブデン集団(3993/HK)が3.8%安、霊宝黄金(3330/HK)が6.7%安で引けた。

半面、半導体などハイテク関連が買われた。華虹半導体(1347/HK)が11.5%高、中芯国際集成電路製造(981/HK)が3.6%高、海壁仞科技(6082/HK)が2.3%高で取引を終えた。

中国本土市場は3日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数は、前日比0.12%高の4098.64ポイントで取引を終了した。

<AK>

fisco

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