*11:37JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):JX金属、パーク24、多摩川HDなど
<5016> JX金属 4466 +700
ストップ高。1200億円を投じて光通信に使う半導体材料の生産能力を最大10倍に引き上げると報じられている。増産するのは「インジウムリン基板」、既存設備を増強するほかに新工場も建設、生産能力を25年度比で7-10倍に高めるようだ。インジウムリンは電気信号と光信号を相互に変換できる特性を持ち、電力消費を抑える光通信技術として注目されているもよう。同社では30年度に営業利益数百億円規模の貢献を見込んでいるようだ。
<4666> パーク24 2159 +294.5
大幅続伸。前日に第2四半期の決算を発表、2-4月期営業利益は81億円で前年同期比25.4%増、第1四半期の減益から増益転換。市場予想の74億円も上回っている。つれて、通期予想は従来の415億円から425億円、前期比13.1%増に上方修正。コンセンサスは従来の会社計画下振れ水準であった。駐車場の国内、海外ともに小幅上方修正、コスト増なども想定以上に抑制されている。
<6838> 多摩川HD 2280 カ -
ストップ高買い気配。前日に上半期の決算を発表、営業利益は7.5億円で前年同期比3.8倍の水準となり、通期予想は従来の5.6億円から8.2億円、前期比2.9倍に上方修正。電子・通信用機器事業においては、社会インフラでの主力製品の量産フェーズへの移行、モバイルインフラでの大口の受注などで生産が順調に推移。年間配当金計画は従来計画の5円から10円に引き上げている。
<3415> 東京ベース 339 -34
大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は4.2億円で前年同期比10.1%増となり、販管費抑制などで会社計画は上振れ着地のもよう。ただ、据え置きの通期計画25億円、前期比27.8%増に対する進捗率は低く、市場コンセンサスも下回っているもよう。既存店は好調推移も、海外子会社への卸売増やポイント費用の計上の影響などで、粗利益率は前年比でやや低下。
<9279> ギフトHD 4020 -175
大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は26.4億円で前年同期比70.6%の大幅増益となっている。通期予想は従来の44億円から48億円、前期比42.5%増に上方修正。国内直営店の既存店売上高が順調に推移したほか、調達方法の最適化や製造効率の向上により食材コストの低減も進んだようだ。ただ、第1四半期が14.3億円で前年同期比85.2%増と好進捗であったことから、今回の上方修正幅にサプライズは乏しく出尽くし感が先行へ。
<4570> 免疫生物研究所 961 +16
続伸。同社、国立大学法人熊本大学、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所及びCUREDより特許出願済の抗HIV抗体の開発状況を発表、好材料視されている。CUREDが国立研究開発法人日本医療研究開発機構の支援の下、GLP準拠非臨床毒性試験(サルを用いた4週間反復投与毒性試験及び4週間回復試験)を進めており、現時点では問題なく全て順調に進行している。今期中に抗体産生細胞のマスターセルバンク構築に着手、46期中に治験薬の製造を開始し治験計画届をPMDAに提出する予定である。
<286A> ユカリア 691 +72
急騰、一時ストップ高。取得し得る株式の総数1,000,000株(自己株式を除く発行済株式総数の2.79 %)、取得価額の総額8億円を上限として、自社株買いを実施すると発表し、好材料視されている。取得期間は26年6月17日~27年6月16日。自社株買いを実施する理由は、株主還元の充実及び資本効率の向上を図るとともに、今後の経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の遂行を可能とするためとしている。
<4380> Mマート 1138 +36
続伸。27年1月期第1四半期の営業収益(売上高)は、3.76億円(前年同期比12.3%増)、経常利益は1.82億円(同31.0%増)と2桁増収増益だった。顧客基盤の拡大も順調に進展しており、買い手会員数は24万社を超え、第1四半期末で242,337社(前期末比2,940社増(1.2%増))となった。これに伴い、運営サイトの総流通高は主に「Mマート」市場の伸びが貢献し、出店料収入(月額固定)、マーケット/システム利用料収入(取引高比例)等による営業収益(売上高)は増収となった。
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