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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】MIRAINI Research Memo(2):萩原電気HDと佐鳥電機の経営統合により誕生した純粋持株会社(1)

*11:42JST MIRAINI Research Memo(2):萩原電気HDと佐鳥電機の経営統合により誕生した純粋持株会社(1)
■MIRAINIホールディングス<546A>の会社概要

1. MIRAINIホールディングスの概要
同社は、萩原電気HDと佐鳥電機の経営統合により2026年4月1日に誕生した純粋持株会社である。会社の概要は以下のようであるが、2026年6月末時点でまだ正式な決算が発表されていないため、詳細な財務内容等は確定していない。

同社自身は純粋持株会社であるため事業は行わず、それぞれの傘下にある萩原電気グループ、佐鳥グループの各社が実際の事業を行う。なお、「萩原電気HD」は持株会社であることから、今回の統合では「中間持株会社」となる。

代表者としては、代表取締役社長執行役員に木村守孝(きむらもりたか)氏(萩原電気HD代表取締役)、代表取締役副社長執行役員に佐鳥浩之(さとりひろゆき)氏(佐鳥電機代表取締役)が就任している。

2. 萩原電気ホールディングスの概要
萩原電気HDの主力事業は主にルネサスエレクトロニクス<6723>を中心とした電子部品メーカーから半導体等を仕入れ、主としてトヨタグループに販売する「商社事業」である。ただし、単に商品を右から左へ流すだけでなく、開発支援も含めて、製造現場のIT/FAを強みに、必要な製品とサービスを提供するソリューション事業でも強みを持っている。

(1) 業績動向
2026年3月期(実績)の業績は、売上高271,918百万円、営業利益6,269百万円、経常利益5,647百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,514百万円であった。

(2) セグメント別と主な向け先
セグメント別としてデバイス事業(主に電子部品等の販売)とソリューション事業(主にモジュールやシステム等の販売)に分かれており、2026年3月期中間期(実績)ではデバイス事業が110,931百万円(売上高比率87.4%)、ソリューション事業が16,009百万円(同12.6%)であった。主な向け先は、デンソー<6902>及び東海理化電機製作所<6995>など。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)

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