*06:54JST NY債券:もみ合い、イールドカーブはフラット化
7月17日の米国長期債相場はもみ合い。インフレ鈍化を示す経済指標を受けて利上げ観測がやや後退したものの、依然として金利の先高観は完全には払拭されていない。10年債利回りは4.547%近辺で取引を開始し4.507%近辺まで低下したが、4.563%近辺まで反発し、取引終了時点にかけて4.549%近辺で推移。一方、年内に利上げが行われる確率は引き続き高水準にある。
イールドカーブはフラットニング。2年-10年は36.80bp近辺、2年-30年は89.20bp近辺で引けた。2年債利回りは4.18%(前日比:+3bp)、10年債利回りは4.55%(前日比:−1bp)、30年債利回りは5.07%(前日比:−2bp)で取引を終えた。
開催が予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利操作に関する確率を分析するツールである「CME FedWatch」によると、7月29日開催のFOMCで政策金利が3.50%-3.75%に据え置かれる確率は90%程度、利上げ(3.75%-4.00%)となる確率は10%程度。年内に利上げが行われる確率は引き続き相応の水準を維持している。
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