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FiscoNews

【後場の投資戦略】半導体競争激化懸念で値がさ株が急落

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;62046.46;-2884.73TOPIX;3954.30;-111.77

[後場の投資戦略]

 後場の日経平均株価は、62000円近辺での軟調な展開が続くことが想定される。中国政府系企業によるDUV露光装置の製造開始報道を受け、半導体製造装置の競争激化懸念が強まっており、指数寄与度の大きい値がさ半導体株への売り圧力は後場も継続しやすい。前週来のAI過剰投資懸念に新たな売り材料が加わった格好で、キオクシアHDなど下落率の大きい銘柄の下げ止まりの有無が指数の方向感を左右しよう。一方、対イラン戦闘休止による原油価格の下落は投資家心理の支えとなるほか、小売業や食料品など内需・ディフェンシブ系には資金が向かっており、相対的な底堅さが下支え要因となる。今週は米国で連邦公開市場委員会(FOMC)や主要ハイテク企業の決算発表を控えており、結果を見極めたいとの思惑から積極的な押し目買いは手控えられやすい。

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